育児の話

夜が怖い|生活リズムが乱れまくる新生児の育児の大変さ

半年間、夫婦で育児休業している。
最近始まったばかりの育児だが、ものすごいストレスを感じる瞬間があり、それを書こうと思う。

出産に立ち会ったとき、男の自分は無力だと思った。
驚くほど使い物にならない。
仕事でも無力感を感じるけど、比べることもできないほどの圧倒的無力感。

分娩室で妻の苦しむ表情、声を目の当たりにしたと時
・どんな動きをすれば良いのか
・どんな声を掛ければ良いのか
…ただ妻の横で立っているだけしかできない感覚があった。

「妻に頑張れと声をかけて良いのか。」「妻の手を握って良いのか。」迷いながらも何とか声をかけ、妻の震える冷たい手を握った。

この無力感を味わった日、この育休期間はもちろん子どもの育児のための休みであると同時に「妻がラクに楽しみながら育児ができるように苦しい部分は自分が担おう」と心に誓った。

その一つが、こちらも猛烈に眠い深夜帯の育児だ。
毎晩苦しいわけではない。今日は生まれて12日目。童が家に来てから1週間が経った。
大体2日に1日がしんどい。子どもが何をやっても泣き止まないのだ。
最大で2時間弱泣き止むまでに時間がかかった。

おそらくトライ&エラーを繰り返しいくうちに、解決策が見つかるだろう。

今のところ、深夜帯に泣き止まない場合のチェック項目は以下の通りだ。
①抱っこする
②おくるみを巻き直す
③オムツを変える
④ミルクをあげる

大体、①〜④のどれかで泣き止むのだけれど、何をやってもダメな時があって、その時は妻を呼んで、授乳してもらうと泣き止んだ。

妻の睡眠時間を確保するためにも最後の手段である「授乳」はなるべく避けたいが、赤ちゃん次第だな。

あぁ。今日何となくで生きちゃった。

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